安心の中央探偵
中央探偵では悩みごとや困りごとを抱えるみなさまに、一日でも早く平穏な日常を取り戻して頂くために、できる限りのサポートサービスを提供していきます。またご依頼人のお役に立てること、未来を守ることを念頭に探偵業務を行うことをお約束します。
ストーカーの対処はケースバイケース。正しい知識はありますか?
ストーカー被害に遭う方は様々なケースがあります。そのほとんどが元交際相手からのストーカー行為だったり、一方的な恋愛感情から起きています。
ストーカー被害に遭ってしまった時には、まず原因を調べることが重要です。原因次第では対処方法が変わり、適切な対処方法を取ることが出来ず悩まされています。この記事ではどのような対処が有効かを説明していきます。
ストーカーには種類があるのをご存知でしょうか。
簡単に分けてもこれだけの種類があり、それぞれに特徴があります。
自己愛型は男性に多く見受けられます。自己愛が高すぎる為、自分が拒絶されることによって傷つくことが許せないプライドからストーカー行為により相手に執着してしまいます。一番ストーカー被害が多いのも自己愛型となっています。
ボーダーライン型は比較的女性に多く見受けられます。ひとりになる孤独が耐えきれず、ストーカー行為に及んでしまいます。ボーダーライン型の人は相手に対して依存しやすいという特徴があり、離れていこうとする相手に対して強行的な手段に出ることが多いです。その反面、新しい依存対象を見つけるとすぐに収まるケースも多いです。
精神疾患型は恋愛妄想や思い込みによって行動を起こしてしまいます。現実での区別がつかず、相手は自分のことを好きなんだと勘違いしてストーカー行為に及んでしまいます。また、恋愛感情以外にも被害妄想から攻撃的なストーカー行為に及ぶケースもあります。精神疾患型は、全く見知らぬ人からストーカーされる事もあり対処方法も難しいです。
サイコパス型は、まず自分の気持ちを最優先にします。相手からの気持ちは考慮せず、自分の感情の元に行動します。他のストーカーのように相手から好かれたいなどの考えはなく、自己の中で手段と結果を完結させるので強行的な手段に出る事も多く、殺人事件などに発展するケースもほとんどがこのサイコパス型です。また、計算高く相手に取り入りやすいのも特徴であり、交際前に見破ることは困難です。
一般的に起きやすい自己愛型とボーダーライン型に共通しているのは、元は親密な仲であることです。
関係がどうして崩れてしまったのか。相手のどういうところを拒絶してストーカー行為をされるようになったのか。どの様な解決方法を望んでいるのか。
そのケースによって対処は変わってきます。ですが共通して言えることは、元々の恋愛感情が原因であるならば関係の精算方法に問題があるケースが多いものです。第三者の介入によってストーカー行為をやめさせる前に相手を納得させて近づかない様にさせるのが安全な解決方法です。
また、ボーダーライン型は依存体質の傾向が強い為、興味が他に移りやすいことを利用した解決方法もあります。
恋愛妄想型のストーカー被害の怖いところは見ず知らずの人間からの被害を受ける可能性があることです。過去に交際していた相手からのストーカー行為は万が一の時の加害者特定は早いですが、無関係のストーカーに特には注意が必要です。
また、支離滅裂な言動も多く、被害者が直接ストーカーに対して何かをいうのは危険です。どんなに拒絶した発言でも好意的に捉える可能性があり、被害を助長させる恐れがあります。
また、被害妄想型に関しては、自分が被害者だと思い込み相手に執拗に付き纏うケースが多いです。近隣の住民などの身近な他人というケースが多く見受けられます。
加害者側から直接接触してくるケースも多く、常に監視してきたり行動を制限しようとしてきます。弁明しようにも相手は完全に思い込んでいるので徒労に終わる場合が多いです。ストーカー行為を立証して対処する必要があります。
サイコパス型は根回しや周囲に取り込むことに長けている為、あなたがもし逃げても友人や家族から新しい居場所が割れるケースがあります。そうなってしまってはあなたを守ってくれる人が近くにいなくなってしまいます。なるべく友人や家族などに状況を理解してもらい、警察にも事情を聞いてもらいましょう。
過去に起きているストーカーからの殺人事件では、逃げても何らかの手段で居場所がバレてしまっています。少ない違和感や痕跡、不安などがあるならばまずは警察や家族友人、我々にご相談してください。
このページをここまで見ていただいた方は、恐らく自身の身の回りでストーカーに悩まされている方でしょう。どうすればいいのかわからず、このページを見ていただいたのだと思います。
まずは身に起きていることをお話ししてくれませんか?解決策や対処法は、どの様な状態なのかによって変わってきます。
相談は24時間メール、電話にて受け付けております。ひとりで悩まずに相談してください。