中央探偵

全国版


婚前調査の重要性について

年間の離婚社数は20万件超

日本では、ピーク時の2002年よりも減少傾向にあるとはいえ、年間20万件以上の夫婦が離婚届を提出しています。そのうちおよそ3割の夫婦が結婚から5年未満で離婚しています。子供の親権や財産などの様々なトラブルが増え、精神的負担は計り知れません。

この記事では、なぜ結婚前調査が必要なのかを実際の事例と交えて解説していきます。

離婚理由は性格の不一致や異性関係などが大半。

結婚に至るまでにおおよその性格は分かったつもりでいても、同居を始めた段階で相手の嫌な部分が見えてくることは多いです。ですが、結婚して家庭を持ったことによって自覚を持ちながら性格が改善されていくケースもたくさんあります。

しかし、異性関係を精算せずに結婚してから発覚したり、結婚後に不貞関係となるケースがあります。元々浮気癖がある方や言動に不信感がある場合などは、慎重に検討するべきでしょう。

避けたい金銭トラブル。婚前から抱えているケースも

結婚後に把握していない借金があったりなどのトラブルに発展するケースもあります。資産状況や過去の借金の有無の把握は必須です。また、金銭の使い込みなどにより生活費を入れてくれないなどの理由は女性側申し立て理由の3位になっております。(2017年時点、裁判所司法統計より)

婚前から相手の見えない部分は探ろうとしても専門的な知識や技術無しで行うのは困難です。不審な言動があるのならば、まずは一度弊社の無料相談窓口にてご相談ください。

婚前調査を探偵に依頼するメリット

婚前調査をするのは、相手のことを疑うケースと信用するために行うケースがあります。結婚する前に大事なのは何よりもまず相手を知ることです。嘘をつかれていても挽回できるケースもありますし、事前に知っておけば大したことなかったなんてこともあります。

ですが、事の大きさは調べてみなければわかりません。不安なことを抱えたまま見て見ぬふりをして前に進むよりも、一度冷静に判断してみてください。

婚前調査は親兄弟からも依頼可能。実際の事例

ご親族の方からの依頼は少なくありません。

  • 息子の婚約相手の素行が気になる
  • 相手家族が反社会的勢力と噂を聞いた
  • 娘の婚約相手が消費者金融に入っていった
  • 自称の経歴と発言に不整合な言動が多い

など、依頼に至るケースは様々です。以下は実際にあった事例を一部ご紹介します。

娘の婚約相手に離婚歴。過去の離婚理由とは

依頼者は静岡県在住60代男性

【依頼内容】

娘の婚約相手の身元調査及び素行調査。婚約相手とは何度か顔を合わせているが、年齢が娘とは10歳離れている為、過去の経歴などを調べて欲しい。また、娘にも秘密での依頼をしたい。

【対象者事前情報】

対象者は神奈川県出身30代。配送会社勤務。両親は交際開始前に他界したため、血縁関係は兄のみ。

【調査内容】

勤務先調査を行い、勤務先には偽りはなかったが勤務歴が交際開始後だった。過去の勤務歴を調査したところ、同業種にて業務委託契約を結んでの個人配送ドライバーをやっていたが、契約内容についてトラブルを起こし契約を打ち切られていたことが判明。

また、離婚歴があったことも判明。離婚については交際開始後に成立していたが、子供はいなかった。別居期間中に依頼者娘と出会い、隠蔽していた。

金融情報調査を行なったが、借金は自家用車車両ローンのみだった。

情報調査を終え、依頼者に報告。依頼者の要望により、素行調査を開始。交友関係には不審な点は見られず、女性関係はなかった。

その後の対応とサポート

今回の事例では、元々依頼者は娘に調査報告内容を言うか悩んでいたが、娘は離婚歴を知っているのか?また、交際中に別居状態とはいえ結婚関係にあることを知っていたのか?など、騙されているのでは後々問題が出るのを危惧して、打ち明けることにしました。

依頼者が話し合いの場を設け、婚約者は報告書の内容を認め謝罪。娘さんは素行内容について問題がなかった為、今回は許すことになったとのことでした。

依頼する前に

上記のケースでは、円満に和解ができましたが、必ずしも望む結果が得られるとは限りません。

置かれている状況や懸念点、費用をかけてまでやることなのか、予算内で目的の情報までたどり着けるのか。

まずは弊社無料相談にて一度ご相談ください。弊社では依頼者様のご希望と予算になるべくお答え出来るよう、複数の調査プランをご用意しております。まずはお電話もしくはメールにて今の状況をお聞かせください。